無能認定されてないですか?職場の上司と良い関係を築く方法

すぎ

上司との関係って大事ですよね

「オレは上司の目なんて気にないぜ、自分の仕事に全集中!!」っていう人もいるかもしれませんが、そんな人は良くも悪くもそこ止まりだと思います。
今回は、サラリーマンであれば多くの人が確保しておきたい、「上司との良い関係」を築く方法をお話ししていきます。
現在上司とのコミュニケーションが上手くいってないなって人はぜひ参考にしてみてください。
それでは、どうぞ!!

目次

そもそも「良い関係」ってどんな関係?


そもそもこの表現って曖昧な感じがします。
もちろん個々人の考え方があり、正解はありませんが僕はこのように考えます。

お互いに「頼れる」と感じているかどうか

「うちの上司が頼りなくてさぁ」なんてよくドラマや漫画で見かける言葉ですが、実際の職場でもこういったことを口にする人はいます。大体そういう人は上司との関係は良くありません。
上司を「頼れる」と感じていない人は、上司に「頼られている」可能性も低いと思っています。
いわゆる「良い関係」とは言えないですよね・・・。

人間関係は相手からどう思われているかを意識できるかどうかが大切です。
自分自身が上司から頼られて、認められているかどうか。
相手側のポジティブな感情があって、初めていい関係が生まれます。

上司は部下に仕事を任せて効率的に業務を回していきたい、部下はやりがいのある業務を与えてもらい自分のスキルを磨いていく。
このwin winの状態にあれば良い関係と呼べるのではないでしょうか!

上司はどんな部下が好きなのか?


では、上司はどんな部下を気に入り、頼るようになるのか。
少し前の時代に上司に気に入られる方法と言えば、飲み会に参加したり休日にゴルフに付き合ったりといったことがあげられました。僕はそういった付き合いの重要性も否定はしません。個人的にはお酒の席やゴルフでのコミュニケーションは楽しいと感じる部分もたくさんありました。


しかし、本当に上司が好きな部下・認めている部下は飲み会やゴルフを欠かさない人間なのか。
本質的な理由はそこではなく、全く別にあると僕は考えます。

  • 成果を出している
  • 報・連・相を適切に行える
  • 自分の考えを持っている
  • 一緒にいて面白い

この4点が上司に好かれる理由だと考えます。
一つずつ見ていきましょう。

成果を出している

一番大切なことはこれです。
誰だって結果を残す人間には一目置くようになります。
どれだけ人が良くてイケメンでも、仕事で何も成果も残せていなかったら評価されません。

立場上、自分は評価される側であるという認識をぶらしてはいけません。
今上司との関係が上手くいってないと感じている人は、相手の変化に期待するのではなく自分自身の変化によって相手の評価を変えていかないといけないのです。

まずは誇れる成果を積み上げる努力をしていきましょう。

報・連・相を適切に行える

社会人の基本です。
ここで重要なことは「適切に」という点です。
相手によって頻度や内容の濃淡など求められることは違います。

相手の求めている報・連・相を提供する、くらいの意気込みでコミュニケーションを取るといいと思います。
一部の人間は社内営業だなんだと言ってくるかもしれません。

すぎ

営業なら誰にでもそのスキルを発揮するべし!

って話です。
社内の相手すら満足させられないビジネスマンが顧客を満足させられるのでしょうか。

仕事をスムーズに進める為に必要なことはズバリ、コミュニケーションです。
適切に状況を伝え、アドバイスをもらったりアイデアを出しあったりすることで、業務効率はグンと上がります。
成果を残すことにも繋がり、そのプロセスをしっかり上司に共有できているので確実に評価されます!

自分の考えを持っている

君は何がしたいの?
この言葉、怖いですよねぇぇ。
僕も言われたことがあり、その度にハッとしてました。

基本的に意思のない人間は組織の中での重要度は落ちます。
上司としても毎回あれこれ指示を出すのは面倒ですし、限界があります。
部下のやりたいこと(意思)に対してアドバイスや後押しをしたいと思っているはずです。

これは相談の仕方の話ですが、
「こんな問題が起きています。どうすればいいでしょうか?」と聞くのと「実はこんな問題が起きていて、自分はこう思っていて〇〇のような対処をしたいですが、いかがでしょうか?」と聞くのでは雲泥の差があります。

同じように上司の考えを仰いでいますが、前者は丸投げ感がすごいですよね。
自分の考えをしっかり持ち、それを口にするようにしましょう!

一緒にいて面白いかどうか

これは直接仕事の話ではありません。
単純に同じ空間にいて面白い・魅力的と感じてもらえるかどうかです。
先天的な部分もあるので優先順位は低いですが、自分自身の人間的な魅力が何か、という点にも目を向けてみましょう!

【一緒にいて面白い人3選!!】
・考えや意志が興味深い(進撃の巨人のジャン)
・ユーモアに富んでいる(進撃の巨人のコニー)
・憎めないキャラクター(進撃の巨人のサシャ)

※唐突な進撃の巨人推しですみません。(見てない人はめちゃくちゃ面白いのでおすすめです)

こんな感じで面白い人っていますよね。
自分にはどんな特徴で持ってこれまでの人間関係を充実させてきたのか、
一度考えてみて長所を際立たせてみてはいかがでしょうか!

上司とのより良い関係を築く為に、今日からすべきこと

上司と「良い関係」を構築する為に、今日から実践していきたい3つのことをご紹介します。

・成果を残すための仕事に注力する
・ネガティブな報告こそ丁寧にこまめに実施する
・仕事内容以外で会話してみる

成果を残すための仕事に注力する

成果を残すことがいかに人間関係構築に重要かは先述した通りです。
自分がこなしている業務の中で、直接成果につながる業務の優先順位を上げてください。
もちろん強引に業務を切り分けて、周りに迷惑がかかってしまっては本末転倒ですので気をつけましょう!

成果を残すことが、一番の近道であり、自分自身の成長にも直結します!!

ネガティブな報告こそ丁寧にこまめに実施する

人っていい話ばっかりしがちですよね。
上司が本当に力を発揮する時は、悪い話の対応時だと僕は思っています。

物事が上手くいっている時って、上司の手を借りなくても上手くいってることが多いです。
ポジティブな報告はほどほどで大丈夫です。
成果が出ていれば上司の目にも止まっているはずですので!

問題はネガティブな報告を誰もがしたがらない、と言う点です。
本来そちらの方が細かく状況を知っておきたいし、問題が発生した時に素早く打ち手を考えられるので上司としても欲している情報になります。
ここは意識しないと行動に移せない部分なので、僕は明確にラインを設定しています。

・業務の進捗が遅れていたら途中で報告
・重要顧客とのやり取りの内容は相談の上で進める
こんな感じで、自分が今どんな状況にあるのかを示しておくようにしています。

これにより、お互い安心できますし、とってもおすすめです!

すぎ

嫌な話を抱え込むのはやめましょう

仕事以外の会話をしてみる

最後はおまけ程度です。
上司も人間です。親がいて家族がいて、普通に生きています。
今上手くいっていない人も考えすぎずに、仕事で成果を出し関係が好転してきたら思い切って仕事以外の話をしてみてください。
共通の趣味や好きなお酒・お店など見つかればそれだけで距離はグッと近づくはずです。
上司も人の子!!(そんな単純ではないかも知れませんが・・・笑)

最後に

人間関係が良好だと何故か仕事も楽しくなり、捗りますよね!
自分のサラリーマン人生を楽しく、充実したものにするために上司との「良い関係」を築き上げていってください!!

そんな感じで、おわりっ!!

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