ブロガーたるもの朝に書け
この名言を残したのは当ブログを運営している僕です。(お前かよ)
さて、今回は朝活についてです。
ブログ界隈では朝活こそが正義、夜更かしは悪そのものという風潮がありますが、果たして本当にそうなのか。
タブーに踏み込んでいきたいと思うのです。
とは言え結論は先に言ってしまいましょうか。
お好きにどうぞぉぉぉ!!!!!
はい、以上です。
僕も朝活贔屓の時もありましたが、ただのポジショントークに過ぎないと最近気づきました。
朝活も夜活も一長一短があるので、朝活こそ至高、絶対正義!!と鼻息荒い人には少々疑問を覚えております。
ま、起きれない自分を正当化したいってのは内緒ですが←
朝はいいとは思いつつなぜその結論に至ったかを解説していきたいと思います。

起きねば。
この記事の内容
- 朝活のメリットとデメリット
- 結局朝活と夜活はどちらがいいのか(朝活VS夜活)
それでは、どうぞ!
朝活のメリット
頭が冴えている状態なので作業効率が高まる
まずメリットから述べていきますが、何と言っても一番の理由はこれですかね。
誰しもが口を揃えて作業効率向上を提唱しています。
確かに朝起きたての清々しい感覚はたまらないですね。これは認めます。
なんか、こう、静かなんですよね。
もちろん夜も静かですけど、心の静けさを朝には感じます。
1日の疲れが溜まって思考力が鈍っている夜に対して、朝はフル充電から立ち上がったばかりの状態です。
充電残量ギリギリのスマホよりもフル充電状態のスマホの方がパフォーマンスが高いと感じるのは僕だけでしょうか。
そんな感覚です。
ですから、何をするにも大体集中できて有意義な時間を過ごすことができるのです。
巷で人気のアクテビティが、
- ブログ
- 有酸素運動
- 筋トレ
- 読書
- 資格の勉強
- 語学学習
この辺りですかね。
意識的に何かをする時間を作るという意味合いでも、朝に効率よく作業するのは理にかなっていると言えます。
夜早く寝るので、健康的
副次的な効果かも知れませんが、これもメリットだと感じました。
朝6時に起きるなら、何時に寝ますか?
僕は23時には遅くとも寝ないと起きれないことが残念ながら証明されてしまいました。
ショートスリーパーが羨ましい・・・
ただ、23時に寝て6時に起きる7時間睡眠はかなり健康的だと思うんですよね。
実際朝活するために起きることができた日はシャキッと目覚めも良く、本業もその流れで集中できていた印象です。(多分)
夜更かしして、酒やらつまみやらをだらだら嗜み、そしてデブになる。
この抗いようのない自然摂理に対して真っ向から挑むからこそ朝活ブロガーは輝いているのです。
朝活のデメリット
夜が犠牲になる
お前は何を当たり前のことを・・・
と思われてしまうのは百も承知で、言っておきたい。
唯一にして最大のデメリットは、
夜が短い!!!(犠牲にしている)
です。
これ実は見落としがちなんじゃないでしょうか。
特に思考停止朝活万歳人間にとっては。
朝活のデメリットなんて何もないで!
なんていう人に言ってやりたい。
メリットしかないのならみんなやってるって。
夜を犠牲にしてなお余りあるメリットを享受できると踏んだ人が朝活を推進しているわけであります。
彼らは夜を生贄にし、朝を召喚しているんです。
出典:遊☆戯☆王
朝活に関する誤解に注意
そしてここからは、朝活に関する陥りがちなミスリードをご紹介していこうと思います。
ここからが本題ですっ!!
1日が長くなる
界隈に溢れている代表的なミスリードです。
大体正解だけど、中にはガチで1日の時間が長くなると思っている人がいます。
1日は24時間です。
どの時間を何にあてて充実させるかを考えるコーディネーターは自分自身。
朝がいいですよーと作り上げられたイメージに振り回されるだけではいけません。
言ってしまえば夜中の1時まで作業した日だって1日を長く感じることはできるんです。(日変わってますけどw)
朝活できないとだめなやつ
ステレオタイプで物事を考えてしまっています。
やることやらない奴がだめなだけであってそこに朝は関係なくないですか?
界隈には夜中の3時に起きて朝活スタートとかつぶやいている人がちらほらいました。
いや、、、それ夜やん。。。
ウケ狙いならまだしも、その発信に対して信者が「僕は5時でした〜」とか言ってるから怖いもんです。(もはや恐怖)
多少の時差が日本国内で発生した結果であって欲しいと切実に願いました。
朝とは?(哲学)に触れられるほど僕に学はないですが、朝活こそが正解というわけではないと思うんです。
夜の生産性ってほんとに悪いの?
デメリットの部分でも述べましたが、朝活を実施するために夜が犠牲になっています。
また同時に冒頭でも述べたとおり、朝は夜に比べて思考が冴えわたる傾向にあるのも事実だと思ってます。
でも本当にそれは0と100で言い切れるレベルなのか、答えはノーではないかと。
その人の特性や、その時々の気分や調子によって朝と夜どちらが効果的な作業時間になるかは変わりませんか?
例えば、お酒を飲んでほろ酔いの時の方がクリエイティブな発想が生まれたりする感じであったり、
夜遅くに友人と駄弁る中で得るアイデアだったり。
当然、こうやって夜更かしした次の日は朝活なんてできないです。
でもそれって本当に生産的じゃないと言えるのでしょうか?
単純に朝を犠牲にして夜の生産性を高めているだけ。
ここで重要なことは
それぞれの時間特性を理解した上で、今の自分に必要な時間の使い方を選択できる人間が強い
ってことです。
こうなってはいけません
出典:スラムダンク
まとめ:自己マネジメントは大切
朝起きたら気持ちいけど、夜更かしもすてがたい。
結論はこんな感じでどっちつかずとなりました。
まあそうは言っても基本は朝活するんですけどねw
僕が言いたいのは、言葉に縛られて不自由になるのはやめようってことです。
継続が命と言われるこの界隈では型にハメすぎることで雁字搦めになってしまいがちです。
正解なんて個々人で違います。
自分の最高のパフォーマンスのタイミングと生活リズムを今一度見つめ直してみてはいかがでしょうか。
それじゃ、またねっ!
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