毎朝、つらいつらいと思いながら仕事をしているそこのあなた。
楽しく働くこと、諦めていませんか?
今回は仕事で快感を得たり、充実するタイミングがどこにあるのかについて解説していきます。
仕事なんて飯を食うために仕方なくやってやるんだと割り切っている人も、実は楽しさを感じられるポイントがあるにも関わらず見逃したまま働いてしまっているかもしれません。
それではもったいないです。
この記事では
・仕事中に「面白い、楽しい、俺ってイケてる?」って感じるポイントはどこにあるのか
・仕事に対してポジティブに向き合うための考え方
についてご紹介していきます。
その日の気分で仕事の質に差が出る浮き沈みマンから脱却して、より良いワークライフを目指していきましょー!
それでは、どうぞ!!
仕事を楽しいと感じる瞬間とは?3種類の充実
単純でわかりやすい「成果」の快感
まずは誰もが感じたことがあるであろう成果です。
1番単純なところでいうとお給料をもらう瞬間ですかね。

今日は給料日!!
毎日辛いけどこの日のために生きてんだよなぁくぅぅ〜!
こんな感じ。
この即効性の高い充実はかなりモチベーションに直結していると思います。
何なら、仕事を楽しくないと思っている人のモチベーションはほぼ給料にあると言っても過言ではありません。(僕も若干その節がありました。)
あとは仕事の実績が上がり、上司から評価されたり、羨望の眼差しを得ることも「成果」にカウントできるかと思います。
自分の思い描いた通りの結果を手にした時に感じる何とも言えない幸福感。
アドレナリンがドバドバ出ているあの感覚。たまりませんよね。
だが、しかし!
常にアドレナリンドバドバでエネルギッシュに仕事をすることなんて不可能に近いのでは??
いっつも営業成績NO1!!仕事は常に絶好調!!なんて人はいません。
ましてや毎日が給料日!!(毎日がスペシャル的なノリ)なんていう世界線はこの世に存在しません。
甘いたわわな体験をできるのはほんの一瞬なんです。
こいつだけを追い求めて仕事をするのは身をすり減らすことになるかもしれません。
いい時はいい、悪い時は悪い。
感情の波があり、不安定な働き方になってしまわないよう注意が必要です。
経験を積むことで感じてくる「作業」への情熱
成果ばかりに目がいってしまうと、上手くいかなかった時のリカバリーを効かすことができません。
そこで抑えておきたいポイントが作業への情熱を感じることです。
仕事で日々行なっている作業そのものに楽しさを見出そうとする考え方になります。
例えば
営業であれば、お客さんとの商談そのもの。
ライターであれば、文章を書いている時間そのもの。
資料やメールの作成そのもの。
それぞれの仕事に散りばめられている、作業そのものに目を向けてみてください。
こんな経験ありませんか?
集中して資料作成してたら知らぬ間に没頭していて、気づいたら何時間も経っていたこと。
いわゆるフロー状態(アスリートでいうゾーン状態)ってやつ。
ここから生まれる楽しい感情や幸せの感覚は先程の「成果」から生まれる幸せより遥かに長続きします。
つまり持続可能なモチベーションになりやすい、ということです。
毎日実施している作業に充実感を味わえると地盤のしっかりした人間になっていきます。



仕事の作業が楽しいと思えたら苦労しねぇよ!!
確かにその通り。
自分の仕事内容を振り返ってみて、楽しいと思える作業が全く(一つも)ないのであれば、転職など検討してもいいかも知れません。
少しでも芽を見つけられたなら、そこにしっかりとお水をあげて育んでいきましょう(゚∀゚)
なぜその仕事をするのか「意義」の理解
最後がこちら。
先程の作業を通じて、誰に価値を提供しているかをイメージすることが最も重要であり見落としがちなポイントです。
仕事の意義を明確に把握できているビジネスパーソンが世の中に一体どれだけいるでしょうか。



僕自身偉そうなことは言えず、意義を模索し続けてる系サラリーマンの一人でっせ。(「お金欲しいし、評価されたいもんっ」が先行しがち)
世のため人のためとはよく言ったもので、社会にどのように貢献してその結果何が起こりうるのか。
ここをまず明確にする必要があるようです。
話がデカすぎると思われるかも知れませんが、それが重要なんです。
「自分よりデカくて、立派なことの一部になる」
この感覚から生まれる幸せはとてもサステナブルでブレにくいはず。
自分の仕事が世の中の役に立っていて、スンバラシイ事なんや!って心の底から言える人は仕事が楽しくて仕方なくなっちゃうんでしょうね。(ワーカホリックはNG)
仕事とポジティブに向き合うにはどうする?
成果、作業、意義
仕事の充実の3段階について話してきました。
ではどのようなスタンスで働けば、毎日ハッピーなワークライフを送れるのか。
成果や評価評判ありきのモチベーション構築から脱出が必要
つまり、お金が欲しいから働く→他者への価値提供として働く(その結果お金がもらえる)流れにする
具体的にいうと、なんでこの仕事をするのだろうか?という問いに対して、お金や評価基準ではない部分で回答を準備してみてください。
何だか新入社員に偉そうに語っているメンターみたいになっていますが、新人がこのことに気づくのには少々無理があると僕は思っています。
だってお金欲しいもん!!!!
大学生が社会に出ていきなりまとまったお金を手にしますよね。
とはいえ慣れない環境で何が楽しいかわからない状況で厳しく指導される。
金をモチベーションにする以外の選択肢ないですもん。
何年か仕事を続け、改めて仕事への向き合い方を振り返るタイミングになって初めて意識づけることができるのではないでしょうか。
自分の今している仕事は誰のどんな役に立っているのか、イメージすることで作業の質につながり、結果としていい成果が上がる。この当たり前のロジックで仕事を回していくだけです。
意義を考えるところから仕事をスタートさせると毎日のオフィスからの眺めが一変するとかしないとか。
ぜひ自分のモチベーションを紐解いてみてください♪
人生の多くの時間を費やす仕事。
どうせなら持続可能で有意義なワークライフを送っていけたら素敵ですよね(゚∀゚)
それじゃ、またねっ!!
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