【書評】ひろゆき著「無敵の思考」から学ぶ自分ルールの大切さ

幸せの定義は自分で決めるわけであって、そこのハードル下げれたらめっちゃ強くね?

↑これ人生を楽しくするための裏技です。

テストで出るので覚えておいてください。

僕はそんな考え方をこれまでの人生で考えていました。

例えば、食事

行列のできるラーメン二郎 神田神保町店じゃないと満足できない人と、適当にどっかのインスパイア店舗で十分満足できる人がいるとします。

果たしてどちらが食後に幸せになっているでしょうか・・・?

答え

どっちも不幸せ(食い過ぎてゲ○出そうだから)

っていうのは冗談です。

僕が言いたいのは、「同じ」です。

幸せを感じるハードルは人それぞれで、どちらも美味しいと感じる食べ物を食べて満足している。

それで十分だろうと思うわけです。

でも二郎 神田神保町店じゃないと満足できない人は長い時間行列に並ぶという追加コストを払いますよね。

そう考えると幸せのハードルが低い方が人生勝てね?って思いませんか?

話が逸れたので戻します。

そんなことを考えながらぼんやり生きているわけですが、最近読んだ本に似たようなことが書いてあったので今回紹介します!!

論破王ことひろゆきこと西村博之さんの著書「無敵の思考」

ひろゆき氏についてはYouTubeの切り抜きのイメージしかなかったんですが、本読んでみたら普通に面白かった!

文章は読みやすく、脳内でひろゆき節が炸裂しながらサクッと読破できました。

僕の中では、シンプルに自分のルールに従い人生楽しんだもん勝ちやろ!!っていういかにも軽薄そうな結論が導き出されたから先に報告しときます。

自分が楽しく生きることがベストだって考え方がしっくりくるんだけど、これってわがままでしょーか?

全能でありたいと願うのはエゴでしょーか?

目次

「無敵の思考」ってどんな本?

じゃあ早速この本はどんな本か、簡単に紹介してきます。(ほんと簡単にね)

ひろゆきさんが幸せに生きる為に設定している自分ルールが21個紹介されています。

その考え方を参考にしてねーって話。

あるいは、あなたも自分ルールを決めて楽しく生きなねーって話。

ひろゆきさんは「選択肢を無意識に減らす生活」をしているようで、そこで大活躍するのが自分ルールです。

「こういうときはこうする」と決めておくことで心にかかる負荷を減らすこともでき、何よりラクに生きることができるやろがいって言っています。

生活の中で選択の数を少なくするってのはビジネス界隈では大流行りの考え方でして、スティーブ・ジョブズがいつも同じ服をきていたのはあまりにも有名な話。

ちなみに僕はいつも同じ歯ブラシで歯を磨いています。

自分の考え方次第で人生は何色にも染まるんだってことを改めて感じましたね。

毎日周りを気にしてモヤモヤっとしながら生きてる自覚のある人なんかはぜひおすすめです!

思考の軸を形づくることが大切

気だるさ

自分ルールってまぁ確かに言いたいことはわかるけどさ、そんなん設定して確実に守っていくことなんて無理っしょ!!

っていう意見ごもっとも!!実際僕も無理です。

そんな人は具体的なルールとかじゃなくて、思考の軸を意識することから始めてみてもいいかもしれません。

例えば

自分の中で譲れないものとか大事にしたいものとか。

そういうものを棚卸しして、自分の判断基準として自覚しておく。

それだけで何もしないより十分生きやすくなってるはず。

ひろゆきさんの自分ルールの中に「自分が寝たいときに寝る」っていうのがあります。

完全にふざけているようですが、それを正当化する確固たる自分の思考の軸があって(本書で紹介されています)、実際に現実にしているわけです。

僕も明日上司に言ってみようかな。

寝たい時に寝まーす!!!今寝まーす!!

うーーーーん。。。。

やめとこ。

コスパ(費用対効果)で判断する

自分ルールの考え方、作り方として、僕はコスパ判断を推していきたいです。

どういうことかというと、冒頭のラーメンの話で考えていきます。

(行列のできる)ラーメン二郎でないと満足できない人と適当な店でも満足できる人、どちらがコスパいいですか?

時間もコストと捉えられるので、後者の方がコスパいいですよね。

どうしても二郎 神田神保町店は譲れねぇよっていうデbおっと失礼、方がいらっしゃるのであれば、それはある意味自分ルールなので何も言いません。

あえて幸せになる為に厳しいルールを自分に課し、見返りとして膨大な幸せエネルギー(カロリー)を手にすることができるでしょう。

クラピカの師匠

出典:HUNTER×HUNTER

ただ、基本的には同じ幸せを掴むのであればコストは抑えていったほうが長い目で見てもいいですよね。

お金を使う=幸せからの脱却

本書で重要テーマとしてあげられているのがお金と幸せの関係について。

わかってる、言いたいことはわかる。

お金があるからって幸せなわけではないんだよね。

何不自由ない裕福な暮らしをしている貴族の少女が、街のやんちゃ坊主の仲良しグループ見て憧れるやつね。

幸せの加減を金に左右させてはいけないんだって話。

言うは易しとよく言ったもので、やっぱお金っていいもんだよね(貧乏の発想)

そんな小市民の僕は、せめてお金を使うこと自体が目的になるような散財は避けるように心がけていきたいと思います。

あとは生活水準のレベルも上げすぎ注意が必要です。

特に社会人なりたてのヤング達は調子乗って無理して水準を引き上げがちなので。

計画的に生きましょう!!(自戒の念を込めて)

買い物やその他お金の使い方にも自分ルールを設けることで、財布の紐を締めつつ幸せになれるんだってひろゆき氏は言っていました。

まとめ:世の中が息苦しいと感じる現代人におすすめ

まとめます。

自由人に見えるひろゆきさんも自分ルールで自らを律しているようでした。

一見矛盾しているように感じる「ルールがあるからこそ自由で幸せになる」感覚は現代人には必要なものだと僕は思っています。

さてここらで記事を書き終えるわけですが、なんだか空から言葉が降ってきました

それってあなたの感想ですよね?

。。。(゚∀゚)

僕もいつか酒飲みながらスパチャで暮らすことを夢見て自分ルールを設定していきたいと思います。

それじゃ、またねっ!!

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