今回は Kindleでの読書のメリットとデメリットについてご紹介していきたいと思います。
僕自身、最近まで読書は紙の本派でした。
ここ3ヶ月くらいKindle Paperwhiteで本を読み始めて、その圧倒的快適さに感動したので記事にしてみました!

・Kindleは前から興味あったけど、高いし買うか悩むな〜
・紙の本と比べて何がよくて、何がダメなのか気になるぞ
こんなお悩みを抱えている人に向けて、わかりやすく解説していきます♪
それでは、どうぞ!
Kindle(Paperwhite)で読書するメリット
持ち運びが便利
まず最初に実感するのはその圧倒的な軽さと薄さであり、そのサイズは6インチ、182グラムです。
これはiPhone 12Proとほぼイコールの重さです。
これまでビジネス書や新書などを読む場合は、分厚い本を常に持ち歩いている必要がありました。
ましてや複数の本を同時に読み進める読書家の人にとっては持ち運びの手間はかなり負担になっているはずです。
2冊3冊と言わずに大量の本を薄い端末の中に保存でき、それをいつでも呼び出して読むことができる。
Kindleを選択する大きな理由になっています。
要領で言えば、8GBと32GBがありますが、8GBで十分でしょう。
8GBでも一般的な小説であれば、1000冊以上入ります。
人によりますが、1000冊読む前にKindleを買い替えることになるのではないでしょうか?
雑誌や漫画などをメインで読む人はPaperwhiteと相性が悪いので他タブレットの検討をお勧めします。
Paperwhiteはカラー表示がありません( ・∇・)
完全お得!紙の本より安く買える
お次は大事なお財布事情についてです。
Kindleの電子書籍は、紙の本より総じて安く買える印象があります。
セールもありますし、いつの間にか値下げしてる!なんてこともしばしば。
中古で本を買っている人は別ですが、基本的に新品を書店やAmazonで購入している人には朗報だと思います。
そもそもKindleにはアマゾンプライム会員であれば読み放題の本が多数あり、それだけでも結構楽しめたりします。
さらに幅を広げたい人は月額980円で和書12万冊以上、洋書120万冊以上の膨大な量の本が読み放題となるサブスクもあります。
単純に買った本を読む以外にもお得な利用方法を選択できるKindleでの読書は控えめに言ってスンバラシイと思ってます。
さすが天下のAmazon!!
▼こちらの記事ではkindle unlimitedで読むことができる本も含めて、おすすめのビジネス本を紹介しています。


マーカー機能や辞書機能の充実
Kindleには読書を劇的に有意義にする方法として、便利なマーカー機能があります。
これまで読んだ本の気になったフレーズなどは付箋をしたり、自分で線を引いたりする必要がありました。
これってめちゃくちゃ手間だし煩わしくないですか?
伝統的な紙読書派の人には申し訳ないですが、タッチ操作一つでマーキングしたり、ページをメモしたりすることができる文明の力を利用しない手はないと思っています。
他にも辞書機能が付いていて、わからない単語があったらタッチ操作ですぐに意味を調べることができます。
理解も深まりますし、何よりストレスフリーに読み進めることができるのが最高です。



あそこの解釈ってなんだっけと思ったときに、
すぐ振り返れるなんて・・・!
複数端末から読むことができる
僕は普段、Kindle Paperwhiteを使用していて持ち運びに全く不便がないので基本持ち歩いています。
ただ、たまに忘れてしまったり、バッグから取り出すことすら面倒な時があります(僕だけですか?)
そんなときにスマホからでも同じ本を読んでいたところから読み進めることができるんです。
iPhone 12を使用していますが、画面もそれなりに大きいのでストレスなく読むことができます。
風呂でも読めちゃう&楽な片手姿勢もOK
Kindle Paperwhiteは防水なので、お風呂でも読書ができちゃいます。
紙の本を持ち込んでページをシュワクチャにすることなく、スマートにお風呂読書をしてみてはいかがでしょうか?
余談ですが、ベッドやソファで横になりながら読むときもKindleはお勧めできます。
本を開いてキープするという行為が実は面倒なことだったんだと、最近気がつきました。
横になりながら本を読むとき、Kindleは楽な姿勢で読むことができますよ♪
こんな感じ↓


Kindleのデメリットは? VS 紙の本
ここまでメリットをつらつらと述べてきましたが、デメリットもわずかながらあると感じています。
それがこちらの2点!
買った本を売ることができない
何度も読む価値があると思える本に出会う確率はかなり低いと思っています。
一度読んだ、もしくは途中で読むのをやめた本はメルカリなり何なりで売れるに越したことはありません。
電子書籍はデータなので売ることができないんです・・・。
対策としては、以下があげれます。
これをしておけば、リスクヘッジとしては十分でしょう。



紙とデータの二刀流もしくは事前チェックによって充実した読書ライフが送れるよ♪
ページをめくる感覚や、モノとしての本を楽しむことができない
もう一つのデメリットは「本を読んでる感が薄い」です。
これは慣れの問題でもありますが、たまに紙のページをめくる感覚が恋しくなる時があります。笑
あと、表紙がかっこいい本は紙媒体で欲しくなったりしますね。
所有欲とまではいかないですが、それに近いものを感じる本は紙媒体で購入するのもぜんぜんアリだと思っています!
まとめ:Kindleは使いやすく、読書ライフを一変させるデバイスです
メリットとデメリットを解説してきましたが、最後にまとめます。
メリット!!
デメリット・・・
こんな感じです!
最後まで読んでいただきありがとうございました( ・∇・)
Kindleで新たな読書ライフを踏み出してみてはいかがでしょうか?
それじゃ、またねっ!!
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