皆さん、サラリーマンたる者会話の中で適切な相槌を打てていますか?
ただ口にするだけでなく、わざとらしくならないように自然な流れの中で使用することが大切です。
それぞれの特徴と使用シーンを紹介していきますので、今日からバンバン使っていきましょう!
それでは、どうぞ!!
相槌はこの5つを巧みに組み合わせれば完璧!

ヘビロテ間違いなしの相槌はこちら!
- 仰る通りです
- さすがです!!
- 勉強になりますっ!
- お詳しいですね
基本的には目上の人への使用を想定していますが、言葉尻や言い方をアレンジすることで同僚や後輩にも使用できる汎用性の高さがあります。
こういった相槌を会話の中で織り交ぜることで、相手との距離を簡単に縮められる可能性が高まり結果仕事が上手くいく、なんてことにも繋がったりします(゚∀゚)
それぞれの解説と使用イメージとともに紹介するので参考にしてみて下さいね♪
使用場面
仰る通りです
相手の意見に賛同する際によく使います。
「そうですね」や「確かに」なんかも同様の意味合いで使用されますが、「仰る通りです」が頭ひとつ抜けて有用です。
相手をしっかりと敬っていると同時に、同意することで相手に安心感・親近感を与えることができます。
上司「ここの説明はもっとこうした方がいいんじゃないか??」
僕「仰る通りですね。この部分と合わせてここも修正が必要だと考えています!」
上司「うむ、そうだな。よろしく頼むよ。」
僕「承知しました。引き続きよろしくお願いいたします。」
さすがです!
相手を持ち上げる際の頻出ワードですね。
ヨイショヨイショすることが苦手な人もいるかと思いますが、人はヨイショされて悪い気はしないということを覚えておきましょう。
極端なわざとらしいヨイショは抵抗を覚えますが、自然にしかるべきタイミングでの「さすがです!」は素直に受け入れられますし、相手も満足げになることが多いもんです。
先輩「今日新規案件獲得できたんだよぉ〜」
僕「いやー、さすがですね!僕なんて今週からっきしですYO!!」
先輩「そうなんかー?じゃあ今日は奢ってやるからワイの営業術を伝授してあげようじゃないか」
僕「わーい、よろしくお願いしまっす!!」
勉強になりますっ!
自分の無知を認めることで、相手との距離を縮めることができます。
素直に知らないことは知らないと認めて、学ぶ姿勢を常に持っておくことが大切です。
周りには自分の知らない経験をしている人がごまんといて、それを日々見聞きすることになるのでこのフレーズを自然と素直に使えるようになると知識をつけるスピードも速いことでしょう。
僕「今度のプレゼン資料作成したのですが、いかがでしょうか?」
先輩「うーむ、もう少し、ここをこうした方がわかりやすくならないか?」
僕「仰る通りですね!いやー、勉強になりますっ!(合わせ技成功!)」
お詳しいですね
人間誰しも知識や情報を持っていることで優越感のようなものを感じます。
それを相手から認められた時は嬉しくなりますよね。
学生の頃、勉強を頑張ったら親や先生が褒めてくれた時からこの構図は染み付いているはずです。
博識な顧客や先輩・上司が近くにいたら、会話の中に滑り込ませていきましょう。
先輩「〇〇さん(顧客)のお子さんは巨人ファンらしいよ」
僕「へー、お詳しいですね。なんでそんなことご存知なんですか?」
先輩「相手のことを知ることが、セールスの第一歩なんだぜ?キリッ」
僕「勉強になりますっ!!(合わせ技成功×2回目!!)」
まとめ:どれだけ自然に違和感なく使用できるかが重要

いかがでしたでしょうか?
こんなん朝飯前だよという方、さすがです!
何事も慣れることからなので、まずは行動あるのみでバンバン使って試してみてください。
重要な点はいかに自然に使えるかに尽きると思っています。
最初はぎこちない感じでわざとらしいな、なんて思われてしまうかも知れませんが数を重ねるうちに息を吐くように使っている自分に気づくはずです。
余裕が出てきたらボディーランゲージも組み合わせて、より相手との距離を縮められるようなコミュニケーションを意識してみてもいいかと思います。
仕事を円滑に進めるために必要なことは第一にコミュニケーションなので、簡単にできる相槌からマスターしていきましょう!!
それじゃ、またねっ!!
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