毎日忙しく働いている人ってかっこいいですよね。
真剣に働いているからこそ、ストレスはつきものです。
そんなストレスですが、どうしようもない・逃れられない、なんて思っていませんか?
もちろんストレスを完全に消し去ることできません。
でも上手く向き合い対処すれば毎日の暮らしがもっと快適になるはずです。
毎日の仕事が辛い、ストレスのせいでお腹が痛い、とお悩みの人の助けになれば幸いです。
厄介なストレスにもしっかり対処して、QOL向上を目指していきましょーっ!
それでは、どうぞ!!
ストレス対処法は大きく分けて2つ

①自分が何に対してストレスを感じるか認識する
一つ目の対処法は根本的にストレス要因と向き合うことです。
自分が何に対してストレスを感じるか認識し、その要素を取り除くための対策を打ちます。
実施項目は4ステップ!!
- 何にストレスを感じているか紙(スマホのメモもOK)に書き出してみる
- 書き出されたストレスの根本原因を考える
- 根本原因を解消することができるアクションを考える
- 取れるアクションの実行
まずは仕事の中で何がストレスになっているか紙に書き出してみましょう!(スマホのメモでもOK)
イメージしやすいように具体例を書いていきます!
- 上司から嫌味を言われる時
- 満員電車の混雑
- 納期に間に合いそうにない時
こんな感じで自分のストレスを感じるシーンを書いてみてください。
次に、それぞれの項目に対して根本的な要素を考えてみましょう。
①上司から嫌味を言われる時⇨職場の人間関係
②満員電車で通勤する時⇨:通勤方法、通勤の時間帯
③納期に間に合いそうにない時⇨仕事の進め方、業務マネジメント
簡単なことですが、改めて書き出してみることで各ストレスに対してどんな対処法が有効かが整理して考えやすくなります!
この場合だと根本的な対処法は以下の通りあげられます。
- 他部署への異動、転職、嫌味を言われないような関係を築く、パワハラを報告
- 会社の近くに住む、フレックスタイムやテレワークを導入する
- タスクを細かく分けスケジュール化する、他の仕事を安請け合いしない
極端な策だと思われてしまうかも知れませんが、根本的なストレス要因を取り除くには、時に大きく行動を起こさないと改善されません。
その分効果も大きく、頻繁にストレスを感じ憂鬱だったことが綺麗さっぱり無くなるのはとても爽快です。QOLの向上も肌で感じることができるはず!
②ストレスコーピングの種類を豊富に持つ
ストレスコーピングという言葉をご存知でしょうか?
コーピングとは「対処する」という意味で心理学などで用いられる用語です。
簡単にいうと、「気晴らしになること」です。
ストレスを感じた時に、散歩したり、映画をみたり、寝たり、といったようにストレス発散となる行動のことを指します。
これをいかに豊富に持っておき、効果があると自覚できるかが大切になります。
自分が何をしている時に気分が晴々しくて幸せを感じるのか、ここでも紙に書き出してみましょう。
- 睡眠
- サウナ、銭湯
- 筋トレ
- 読書
- 瞑想
- 散歩
- 飲酒
ザッと上げるとこんな感じになります。
ストレスコーピングの中から、効果の優劣や行い易さをもとにカテゴライズして把握しておくようにしましょう。
このレベルのストレスにはこのコーピングを、今日はひどくやられたからあのコーピングを。
といったような感じで、臨機応変にストレスへ対処できるようになります。
ただ、この方法は一時的な気晴らし・リフレッシュにはなりますが根本要因は排除できません。
最初にお伝えした根本原因の排除を念頭に置きながら、日々の生活の中で上手くストレスと向き合っていけるといいですよね( ・∇・)
まとめ:自分を見つめ直すことで、ストレスを消し去れる!

最後にまとめます。
今回2つの対処法について紹介しました。
・ストレスを感じる場面を認識し、根本的な対策を洗い出す
⇨効果は大きいが、簡単に行動に移せないことも多く長期的に検討する必要がある
・ストレスコーピングの種類を豊富に持つ
⇨気晴らしとなる要素を多く持つことでストレスを感じた時々に活用可能になる。
ただ、根本的な解決にはなっていないため、長期的な目線での解決法も合わせて検討しないといけない。
現代社会とストレスは切っても切れない関係です。
どのように向き合い、解決していくかが日々の暮らしの豊かさに直結するといっても過言ではありません。
自分を大切に、仕事を充実させるためにも今回ご紹介した内容を参考に行動してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それじゃ、またねっ!!
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