【就活】グループディスカッションを通過する方法は気張らないこと

こんちは、SUGIです。
就活生の皆さん、グループディスカッションって得意ですか?

これ、好き嫌いが別れる選考法ですよね。
僕が就活していたのは5年くらい前ですが、周りで苦手な人はとことん苦手でした。

今回は選考フローの中で異彩を放つグループディスカッションを苦手とする人のために書きました。
グルディス突破方法を少し斜めな目線からご紹介します!

目次

グループディスカッションが行われる理由

あなたが組織の中でどんなキャラクターなのか知りたがっている

5人くらいのグループでお題について意見を出し合い、解決策を導き出す
グルディスはこんな感じのワークをしているところを人事担当に評価されるものですよね。

会社に入ったら小規模のグループ単位としては、同様の環境で仕事をこなしていくことがあります。
そこであなたはどんなことができるんですか?ってことが問われているはずです。
つまり、いかに自分の持ち味を生かして、存在感をアピールできるかは大切なポイントとなります。

後で述べますが、決して司会でブイブイ言わせろとか、断固としてプレゼンターは譲るな、とかそういう話ではありません!
無理に背伸びをせずに自分の存在感を出す方法はあるはずです。この記事ではどうすればそれを可能にするのかを解説していきたいと思います!

役割を担当しなくても問題なし!!

グルディスには大体以下の役割がありますが、突破するために重要なことは役割ではありません。
  • 司会
  • 書記
  • タイムキーパー
  • 役割なし(ここが狙い目!!)

グルディスに苦手意識がある人は、何かやろうとして書記やタイムキーパーに走りがちではないですか?
もちろんいいことではありますが、ぶっちゃけ誰でもよくないですか??

意見をホワイトボードに書き出す人や時間を測り声かけする人が会社に必要なわけではありません
会社が必要としている人は、自ら考え発言し、動く人です。
何か明確な理由があり書記やタイムキーパーに名乗りを上げているのであればいいですが、そうでない場合はおすすめしません。

役を担当しないメリットとして「じっくり考える」ことができます。
別の作業に気を囚われず、ディスカッションに参加することができます。

その分しゃべり倒してかましてやれ!とは言いません。むしろ逆です。
周りをしっかり観察し、あたふたしている人をフォローしつつ、必要に応じて効果的に発言しましょう。
これが議論に参加している、ということです。
独りよがりにならずとも、自分の意見をしっかり持って発信することが一番大切です!!

グルディスに苦手意識を持っている人はきっと観察に徹しすぎて、切り込むタイミングを逃している人が多いと思います。
逆によく観察している分、偉そうに仕切っている司会役や、時間を図ることに得意げになっているタイムキーパーを見てゲンナリしたことありませんか?

そういう人たちはきっと選考を通過していません。
自分のできること、必要とされていることを見誤らないようにしたいですね!

役割は無理に拘らずに、任せられる部分はちゃっかり任せてしまいましょう!
自分を活かすポイントも整理してから臨みましょう!
すぎ

僕は基本、役割なしを選択していました。
司会は一度もしたことなかったけど全く問題なかったよ!

成功のポイント

さて、ここから実際に意識して実践して欲しいポイントを紹介します!!

  • 否定してはいけない
  • スーパーサブを意識する
  • ゲーム感覚で楽しむ

この3点が身に付いていれば、きっとあなたも難なくグルディスを突破できるはずです!

否定してはいけない

これは鉄則。
グルディスの限らず、人間関係全般に言えることですが・・・。
自分をアピールするために相手を否定する人間ははっきり言って無能です。
もし自分に対してそんな人間がいたら相手にしてはいけません。

たとえ相手の意見が間違っていると思っても、それを逆手にとって論破しようとしても何も生まれません。
言われた人はさらに躍起になり、議論が延々と前に進まずにグループにとっては相当の痛手になります。

疑問に感じた部分は、少し掘り下げるような質問をしてみましょう。
「なぜそう思うのか」「もう少し詳しく教えてほしい」こういった質問を投げかけた後に、自分の考えを伝えてみるようにしましょう。
相手の意見に関心がある姿勢を、たとえブラフだとしても見せておかないと、自分の意見を受け入れてもらうこともかないませんからね!

スーパーサブを意識する

沈黙は金。この言葉の通り、多くをしゃべる必要はないと思っています。
ただ、考えを巡らし、意見を持つ必要はあります。そのカードを切るタイミングを間違えてはいけません。

活発に発言をするものの、考えが堂々巡りの人は多くいます。
話が前に進まない状態において、状況を整理して必要な意見だしを行える人が評価されるはずです。
無理して発言しなくても、ここぞという場面で切り込んでいければそれだけで成功と言えます。

できれば、人事担当が注目しているときにそのアクションを実行できれば完璧です。
少しずる賢いかもしれませんが、あなたの動きが認識されていなかったら選考通過の観点においては意味を成しませんからね。

ゲーム感覚で楽しむ

結局は前向きにトライできるかどうかです!
グループディスカッションはお題と役割がしっかりと存在していて、いかにグループのディスカッション結果とその過程を人事にアピールするかが重要になってきます。

自分一人では評価を受けることができない、複数参加型のゲームだと思ってしまいましょう!
グループのメンバーを自分の手駒のキャラクターだと想定して、誰を活かすかをイメージします。
この人はこんなタイプだな、とかこの人は厄介かも・・・とか。

手駒という表現は語弊があるかもしれませんが、言い換えれば一緒に戦う仲間です。
どういう人たちかしっかり分析するようにしましょう。
自分はフィクサーなんだと思い込んで臨むことで、落ち着いた状態で参加できるはずです!

あとはその中で楽しみを見つけましょう。
こっちは真剣なんだ!楽しむなんて無理だろ!って人に言いたいです。真剣だから楽しめるんだと。
ゲームをいかに攻略するか、考えれば楽しくなってくると思いますよー!

思い悩んでいる人は何か一つでも変えてみよう!

ここまで読んでいただきありがとうございます。
一つでも参考になるポイントがあればぜひ実践してみてください!

就職活動は貴重な体験になるはずです。
せっかくなので楽しみながら満足いくまでトライしましょう!!

最後に、就職活動中の学生に向けて、「大企業で働くメリット・デメリット」も解説しています。
興味のある方はぜひ見てみてくださいね!

それじゃ、またね!

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