裸の世界に唯一許されたおしゃれアイテムの魅力に迫る

こんちは、すぎ(@sugiblog)です。
サウナを楽しむために欠かせないといっても過言ではないサウナハット。
日本のサウナにおいて使用率は未だ少ない印象だが、その効果は強力で一度使用すると虜になることでしょう。
サウナ本場のフィンランドでは当たり前のように使用されていますし日本でももっと流行っていくことを願い、この記事ではサウナハットの魅力に迫っていきます。
- サウナハットの効果と種類
- 実際に使ってみた感想
- 初心者におすすめのサウナハット
サウナにハマり出したけどサウナハットはなんとなく使う気が起きない。
玄人感に溢れちゃうし・・・。
周りにあんまり使っている人がいないから視線が気になる・・・。
などの理由でサウナハットを使うことを躊躇している人はぜひご覧ください。
サウナハットの効果や魅力を知って、自分にあったサウナハットを見つけてみてください。
それでは、どうぞっ!!
サウナハットの効果は?実際の感想を交えてご紹介
サウナハットをかぶる効果は主に4つあります。
- のぼせ防止
- 髪、頭皮、耳を乾燥や熱から守る
- サウナへの集中力が高まる
- 裸に許された唯一無二のオシャレ
サウナーなら誰しも一度は気になったことがあるであろう問題をバッチリ解決してくれるのがサウナハットなんです。
頭部だけが先にあたたまり、のぼせるのを防ぐ


サウナ室の中では少しの高低差でも感じる温度は変わってきます。
座っている状態では足や胴体と比べ頭は熱されやすくなってしまいます。
これによって体はまだ効果的に発汗していないのに、頭から火照ってしまいサウナの効用を十分に受けられないケースが出てきてしまうのです。
のぼせているのに無理して長時間入ることは危険ですので絶対に避けないといけません。
そこでサウナハットです。
サウナハットは熱伝導率が低く、サウナ室の高温空間でも頭部を熱から守ってくれます。
これにより、のぼせから限界を迎えることを防げるので結果として体を効果的に温めることにつながります。
僕は1セット8分〜10分入っていますが、サウナハットをかぶって入った時の方が余力を残していることを実感できました。



頭もぼーっとしないので、よりサウナに集中することにもつながるかも!
いずれにせよ長時間のサウナ浴には注意しよう。水分補給は忘れずに。
髪、頭皮、耳を乾燥や熱から守る
さて、サウナに入っているとどうしても脳裏を過ぎる定番の疑問。



んー、熱で禿げたりしないよな?
サウナ室の中は80°〜100°ほどで日常空間とは完全に一線を画した空間となっています。
サウナに入っている間は今流行りの異世界転生モノなわけなんです。
するとどうしても気になるのが熱の影響ですよね。
サウナのメリットを享受するために僕らは毛根を生贄に捧げているのかもしれません。
でもその等価交換の理から逃れられる方法が一つだけあります。
サウナハットをかぶること
サウナハットによって熱や低湿度からくる髪や耳へのダメージを受けにくくなります。
普段から髪の毛をデリケートに扱っている人にとってサウナハットは必須アイテムと言えるでしょう。
サウナへの集中力が高まる
サウナハットをかぶると視界が狭まり、余計な情報がシャットアウトされます。
より自分の世界に集中することができ、サウナを満喫することへとつながるのです。
視界を遮るには目を閉じてしまうのも一つの手なんですが、サウナの雰囲気は楽しみたいし体から出る汗は見ていたいし。
そんなわがままなサウナーの悩みを解決してくれます。



ハットを被っていると自分だけの空間が生まれているかのような感覚に浸ることができるよ
余談ですが、気をちらさず集中するために、耳栓をしながらサウナに入る人も中にはいます。
個人的にはやりすぎでは?と思う部分もありますが、サウナ室のテレビの音や雑談の声などが気になる人は一度試してみてもいいかもしれませんね。
裸に許された唯一無二のオシャレ
サウナハットはオシャレなデザインのものが多くあります。
最近ではサウナグッズそのものがアパレル系のブランドとコラボしたりして、注目を浴びたりだとか。
サウナハットこそ、オシャレの代名詞とは言えるのではないでしょうか。
みんなでスナフキンになろう


冷静に考えれば裸に帽子だけかぶってるのって面白くないですか?
頭隠して尻隠さずを地で行ってますからね。
裸ネクタイでアイデンティティを築き上げてきたドンキーコングも昨今のサウナブームには肝を冷やしていることでしょう。


もしかしたらこのゴリラさんもサウナーかも知れません。(サウナ入ってそうな顔してるし)
サウナハットの素材の種類、初心者におすすめは?
サウナハットに使われている素材にはいくつか種類があり、それに応じて特徴に違いがあります。
自分に合ったものを選択して購入するようにしましょう。
- ウールフェルト(羊毛)
- リネン(綿・麻)
- タオル地
簡単に特徴をまとめるとこんな感じ。
フェルト | リネン | タオル | |
耐熱性 | ◎ | ○ | ○ |
毛羽立ちの手入れ | △(必要) | ◎(ほぼ不要) | ○(たまに) |
洗濯 | △(丸洗い不可) | ◎(丸洗い可) | ◎(丸洗い可) |
値段 | △(比較的高い) | ○ | ○ |
デザイン(好みの問題) | ◎ | △ | ◎ |
個人的のイメージですがフェルト素材は奇抜なデザインも多く、ガチ勢の人が被っている印象。
お値段が高めの商品が多いです。
初心者には手入れも簡単、丸洗い可能のタオル地のサウナハットがおすすめです。
最近ではネットでも種類が豊富に販売されているので、どれにするか悩んじゃいますね。
フェルト素材のサウナハット
リネン素材のサウナハット
タオル素材のサウナハット
ちなみに最近僕が買ったサウナハットはこちら。
かっこいいのでおすすめです。


サウナハットは初心者にこそおすすめ
サウナハットはサウナ玄人向けのアイテムと思われがちですが、初心者の人にこそ使っていただきたいアイテムです。
熱から体を守り、より快適にサウナ浴を楽しむことにつながるからです。
ぜひサウナハットをかぶり、裸におしゃれを決め込んで気持ちよくととのいましょう!!
それじゃ、またねっ!


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