こんちは、すぎです。
今回は会社に自分の居場所をつくるために必要なことについてご紹介していきます。

上司はなんで僕を評価してくれないんだろう・・・
こんなに頑張っているのに・・・
こんな迷える子羊を救いたい。



俺を理解しないくそみたいな職場はごめんだ!!!
こんな怒れる若武者を救いたい。
そんな思いから記事を書いています。
誰しも若いうちから認められて気持ちよく仕事をしたいと思っていますよね。
僕自身社会人生活が5年を超えて立派なアラサー社員となりました。
30代が迫ってきている中、自分の立ち位置を固めていく必要性が高まっていると感じる今日この頃。
同時に組織がデカくなればなるほど、周りと比べて目立つことが難しくなります。
この記事では
一度自分の居場所(存在価値)を確立できれば、仕事はどんどん楽しくなり、評価もされやすくなり好循環が生まれます。
土台を固めて脂の乗ったアラサー企業戦士を目指していきましょー!!
それでは、どうぞっ!
居場所がある=自分の価値を確立して評価を得ている状態
まず前提として、「会社に居場所がある」ってどんな状態でしょうか。
僕の座席があることー!!
いいえ、違います。
僕が僕であることー!!
素敵な考えですが違います。
「会社に居場所がある」とは「価値が確立され評価されている」
状態のことを言います。
具体的には職場の人間から、
こいつはまぁまぁやりよるな
って思われているかどうかに尽きます。
これって入社したての新入社員でもアラフォーのベテランでも、どの立場の人も同じです。
それぞれ評価基準が変わるだけであって、周りから
おおん、ええんちゃう?
って思われることが大切なわけです。
つまり、
置かれている立場の期待値を少しでも越しているかどうか
が重要なポイントになってきます。
分岐点となる期待値ラインを越すために必要なことを具体的に紹介していきたいと思います。
①再現性を高める
初歩にして最大の一手。
よく「自分の考えを持て」とか、「あなたはどうしたいの?」なんてトリッキーな質問を無神経にぶつけてくる輩がいます。
もちろん大切なことですが、こと20代の若手フェーズでどこまでできるのでしょうか。
会社によって多少な差はあれど、正直クリエイティブな発想に基づく斬新な仕事はそこまで求めらていないわけです。
というか最初から独創的な発想力でもって成果を上げてくる人はそもそも会社勤めなんかしていません。
過去の事例に基づいて確実にタスクをこなし、少なくとも同等の結果を残す
とりあえずは過去の事例や流れに沿ってそれを再現していけば、しっかり評価されるはず。
仕事なんてそんなすぐ劇的に方法が変わることなんてなくないですか?
真似しちゃえばいいんですよ。それで上手くいったら評価されるんですから。
そうやって段々信頼の貯金を積み上げてきたところで、無理のない範囲内で自分だけのオリジナル要素を一つ入れておければベスト。
突飛なアイデアや自分の意見を通すためには、しっかりとした土台を固める必要があるわけです。
そうやって基礎体力・技術をつけてきたところで初めて自分の色を出す余裕と権利が生まれると思っています。
僕はこれを「ピカソは絵が下手なわけじゃない理論」と読んでいますが。
背伸びせずにまずは再現性を高めていくことに集中しましょう。
②上司・先輩のアドバイスは基本聞くスタンスでいる
よく「目上の人を敬え」っていうじゃないですか。
あながち悪くない選択だと思うわけですよ。
中には
媚びへつらってんじゃねよ、雑魚が
なんて思ってくる輩がいるかも知れませんが、気にしてはいけません。
何が言いたいかというと、
自分の視野、知識は限られていることを自覚することが重要
って話です。
仕事において、先人たちの経験や蓄積されたナレッジは馬鹿にできません。
例えるなら、本を読む感覚と似ています。
自分の経験したことのない物事がたくさんあって、それを経験したことある人が傾向やポイントを整理して教えてくれるっていうんです。
利用しない手はなくなですか??
自己流を突き通すのも大事だが、効果的に成果を出す出すという観点では幾分燃費が悪い
もちろん全て言われた通り、聞いた通りに進めるのはオススメできません。
「①再現性」のパートでも述べましたが、若手のうちは「基本は踏襲、たまに自己流」って感じでバランスが大事だと思っています。
多くの経験を徐々に積んでいく中で、独自性を強めていけばいいんだと思ってます。
一点注意しておきたいことがあります。
そういう意味でも全てを鵜呑みにして従えば良いわけではないので気をつけましょう。
つまるところ、色んな人からいいとこ取りして、自分の引き出しを増やしていくことが重要になります。
別記事では上司といい関係を築く方法もご紹介していますのでよろしければぜひに。
③結果にこだわる
「なんだ、そんな当たり前のことか」と思われるかも知れません。
でもとっても重要なので敢えて取り上げます。
うちの会社は営業数字の目標を大幅達成してもガツンとボーナスに反映されたりすることはありません。
外資系であればまた別ですが、賞与の振れ幅が少ない日系企業の特色は良い面もありますが、一部の人間にとってはある種の諦めを生んでしまっているのも事実です。
例えば営業の人がいるとして、年間目標数字に明らかに届かない見込みが立ってしまった時に、
「どーせ未達でも給料変わらんからええわ(ハナクソホジー)」
って輩が必ず出てきます。
こんな風に考えたとしても、その時の給料には大きく差は出ないかも知れませんが、長い目でみた際に確実にマイナスに働くことでしょう。
自分に課されている役割に対して責任を感じていないんだな、とみなされるわけです。
その瞬間、その人は将来的な価値の低い人材になってしまいます。
この考え方は営業の話に限ったわけではありません。
自分がコミットした業務は何がなんでもやり切る姿勢でいることが大切
たとえ結果として目標に届かなかったとしても、少しでも近づく努力工夫をしたことが経験となり次につながリます。(上司もここ見てます。経験上ほぼ確実に)
中には「結果が出ていなかったら何をしても同じなんだよボケェぇ」なんて言われる鬼畜系金融企業もあるかも知れませんが、その場合は腹をくくりましょう。
まとめ:会社に居場所を見つけたら仕事は楽しくなるはず
まとめます。
会社で自分の居場所をつくる(評価される)ために必要なことは、
- 仕事の再現性を高める
- 上司・先輩のアドバイスは基本聞く
- 結果にこだわる
この3つです。
どうせ働くなら気持ちよく働きたいわけですよ。
居場所を獲得して充実した社会人ライフを送っていきましょう♪
それじゃ、またねっ!!
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