在宅勤務の充実には毎日の習慣が大切

成果につながる習慣を。

こんちは、すぎ(@sugiblog)です。
今回は在宅勤務の充実に関するお話です。(本記事で表現するテレワークは在宅勤務と想定しています)
心身ともに健康に在宅勤務を楽しむためのおすすめ習慣についてご紹介します。
在宅勤務(テレワーク)は個人のワークライフバランスに沿った形での勤務を実現しやすく、新しい時代の働き方として世の中に浸透しつつあります。
時間を有効活用できたり、一人で仕事に集中できるなどいい面もある反面、「仕事とプライベートの区別がつかない」や「上司・同僚とのコミュニケーション不足」など思わぬストレスが発生しているのも事実です。
今回は常時在宅勤務で働く僕が、テレワークライフに取り入れるべきおすすめ習慣をご紹介します!
この記事がストレスフリーでポジティブな在宅勤務を継続する助けになれば嬉しいです。
簡単な習慣ですが、意外と見落としがちで実践できていないこともあるかと思います。
仕事にも集中できて、プライベートの時間も確保しやすくなる在宅勤務は本来最高の働き方なはず。
少し意識と行動を変えるだけで、効果を実感できることばかりなのでぜひご参考ください。
それでは、どうぞ!!
・勤務形態が在宅勤務メインな人
・これから在宅勤務をメインにしようと検討している人
▼こちらの記事に在宅勤務を快適にするガジェットをまとめていますのでぜひチェックしてみてください。


在宅勤務におすすめな習慣:生活編
①朝ギリギリまで寝ない
まるでママに小言を言われる小学生のようですが、これはとても重要です。
重要であると同時に、自分に甘くなってしまいがちなポイントでもあります。
ギリギリまで寝ることのメリット・デメリットをあげてみました。
- 睡眠時間を長く取れる
- 頭が冴えないまま仕事に入る(オンオフが曖昧になる)
- 朝のゴールデンタイムを寝て過ごすことになる
- 朝食やコーヒータイムをゆったり取れない
しっかり主観が入っていますが、こんな感じです。
睡眠時間を長く取れるメリットは大きいですが、朝の時間は確保したい。
早く寝ましょう。
デメリットをなくすには早く起きるしか方法はないので、早く寝ればオールOKとなります。
朝余裕を持って起きることで、仕事までの時間を有意義に使うことができます。
そうすることで仕事へ向かう気持ちを整え、オンオフの切り替えをスムーズにすることができるのです。



ベッドから出ることに成功したら、あなたはその時点で勝ち組です。
具体的には、「瞑想」や「散歩」などを勤務開始前に習慣づけることをおすすめします。
瞑想や散歩をすることでマインドフルネス状態になり、1日の始まりを気持ちよくすることが可能になります。
マインドフルネスの重要性については別の記事で詳しく解説しているのでぜひ。


通勤の時間が無いからこそ、仕事モードに切り替えるルーティンワークを確保する必要があると考えています。
通勤時間がない分寝るのではなく、同じ時間に起きてオンオフスイッチを切り替える作業に当ててみましょう。
満員電車で強制的にスイッチを押されるよりよっぽど気持ちよく仕事モードに入ることができますよ〜。
あと、「身だしなみを整える」もポイントです。
家でもヘアセットしたり、外行きの服に着替えたりすることで仕事モードに入ることができます。
個人的にはめんどくさくて毎日はできていませんが、やれる人はこの方法も良いかもしれません!
②昼ごはんを食べすぎない
ただでさえ家での仕事なので誘惑がたくさんあり、集中力をキープすることが難しいです。
おまけに昼ごはんを満腹まで食べた日には・・・
午後は使い物にならなくなります(少なくとも僕は)
眠くなったり注意力散漫になるのを少しでも抑えるために、昼ごはんは腹8分目までに抑えましょう。
結局お腹いっぱいまで食べなくても眠くなるのですが、昼寝や仮眠をとったとしても満腹じゃない方が目覚めが良く、胃もたれを避けることができます。
あと、在宅ワーカーはどうしても運動不足になりがちなのです。
カロリー過多を避けるためにもお昼の摂取カロリーは抑えておくことをおすすめします。



ほんとはマックとか二郎食べたいんや。
③昼寝か仮眠をとる


午前中は比較的集中できるのですが、お昼ご飯を挟んだ午後はなかなか集中できません。
ボーッとしたり眠くなるのはしょうがないんです。
人間だもの。
そんな生理現象には逆らわずに、受け入れてしまうようにしましょう。
具体的には短めの昼寝、もしくは昼過ぎの仮眠がおすすめです。
僕は断然昼寝派なんですが、食べてすぐ寝るのに抵抗がある人は昼過ぎの仮眠でもいいと思います。
自分が「このままだと集中できないな」と感じたタイミングで30分寝てみましょう。
寝る長さは30分じゃ長いという人もいると思うので、そこはお好みで。
ただ、30分以上の睡眠は寝起きも悪く逆効果だと思っているので注意が必要です。
昼寝の習慣については、テレワークの生産性を上げるには?の記事でも触れていますのでご参考ください。
昼寝をする場所ですが、家なので寝室で寝ることもできます。
ここは完全にお好みになりますが、個人的にはリビングのソファ(寝室以外)が良いと思ってます。
なぜかというと、寝室だと睡眠スイッチが必要以上に入ってしまって寝起きが悪い傾向にあったからです。
その反面ソファは絶妙な昼寝ラインを踏み外すことなく目覚めを迎えることができるんです。
あと、日当たりが良い場所でアイマスクをつけて寝て、時間がきたら即外して日光によって強制的に目覚める方法がスッキリするのでおすすめです。
アイマスクは本当にいいですよ。
世界変わる!!(暗くなる!!)
④筋トレをする
これはもう言わずもがな、ですね。
正直、普通に過ごしていると深刻な運動不足になります。
食生活も変えず、運動もせず過ごしているとアラサーにもなると急激に太り始めます。
それはもうびっくりするスピードです。
なので、、動きましょう!
有酸素運動も取り入れられる人はなお良しといったところですが、家を出ることすら手間に感じてしまう僕は筋トレに目覚めました。
自宅筋トレ用のトレーニングアイテムを使えば十分に追い込めますし、体の変化も実感できています。
ジムに行く手間、外に走りに行く手間、そういった懸念を取り払った自宅ジムこそ時代の最先端ではないでしょうか・・・!?
筋トレは体にもいいですし、ストレス発散となりメンタルの安定にも繋がります。
1日20分〜30分程度の時間で体と心を健康に保てるなんて、控えめにいって神。
在宅勤務におすすめな習慣:業務編
①報告をこまめにする
テレワーカーの悩みの種でもあった、コミュニケーション不足。
オフィスで仕事していた時と比べると明らかに会話する機会は減っているはずです。
用事がないとコミュニケーションが発生しないというのは良い面もありますが、爆弾でもあると思っています。
テレワーク中は自分の想定以上に、業務の進捗状況を共有したり、判断に迷った際は相談するように心がけると良いでしょう。
僕自身、コミュニケーション不足でトラブル発生時の対処に苦労した経験があり、そこからはより一層こまめに報・連・相を心がけるようにしました。
「自分の当たり前は相手の当たり前じゃない」大袈裟かもしれませんがこのマインドでいることが大切です。
報告の仕方としては基本的にはメールベースで十分かと思います。
電話ですることもありますが、こまめな報告が毎回電話だと上司もうんざりしてしまうかもしれません。
報告内容と頻度に応じてメールと電話を使い分けて、良好な関係を築き上げていきましょう。
②雑談をする


たまには雑談をしましょう。
オフィスで働いてる時って割と仕事に関係ない話をしていました。
週末のゴルフの話や家族があーだこーだって感じで。
もちろんやりすぎはNGですが、雑談が全くないのはよろしくありません。
全てが仕事の話のみになるので、画面越しの話し相手がキチガイワークロボットに感じてしまうことがあります。
相手も人間で仕事以外の時間を生きている人だということをついつい忘れてしまうんです。
たまにはプライベートの話をして、気持ちを通わせておくようにすることをおすすめします。



人間関係が仕事の充実に直結するのは常識ですね
③業務終了したらPC、社用携帯は見ない
はい、仕事終えたらパソコンはシャットダウンしましょう。
こちらもオンオフの切り替えのためには必須と言える習慣です。
めちゃくちゃ単純ですが、意外とできていない人が多い印象です。
僕もたまに社用スマホでメールチェックなんかしてしまいます・・・
「見たところでそっから仕事しねーだろ!!」
と誰かにツッコミを入れてほしいと思ってるんですが、気になってしまう時があります。
こんなことをしていたら家族や同居人からも白い目で見られ、プライベートの時間が台無しです。
どうせ明日になったら嫌でも確認しないといけないのだから、、、
見ないようにしておきましょう!
具体的な対策としては、在宅勤務用に部屋がある人は会社のPC・スマホは部屋から持ち出さないようにするといいですよ。
人間って何か行動を起こすときに手間があった方が動きが鈍くなります。
部屋に確認しに行くのは手間ですし、目に入らなければそもそも頭から忘れてることがほとんどです。
ちょっとしたメールチェックなんてその程度の重要度だということなので、意識の外に追いやってしまいましょう。



アウトオブイシキ
まとめ:在宅勤務は習慣一つで良くも悪くもなるので気をつけましょう
最後にご紹介した習慣をまとめます!
- 朝ギリギリまで寝ない
- 昼ごはんを食べすぎない
- 昼寝か仮眠をとる
- 筋トレ(運動)をする
- 報告をこまめにする
- 雑談をする
- 業務終了したらPC、社用携帯は見ない
いかがでしたでしょうか?
こうして並べると生活編に関しては子供にしつけをしているのかのような内容ですね。
些細なところから生活や業務管理をしていき、充実した在宅勤務ライフを送っていきましょう!!
それじゃ、またねっ!!
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